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Photographer: Kensuke Soda Hair Stylist : Izumi Yoshikawa Make-up Artist : Yuki Takase

透明感と情緒感溢れる、歌とギターが中心の、大人の音楽ユニット。オーガニックさを大切にしつつ、ステレオタイプにもジャンルにも(そして年齢にも)とらわれない二人から生まれる楽曲は、万華鏡のような、絵画のような、一種の艶やかさをもった音楽に仕上がっている。「ウールカ」とは、古代インドの言葉で「流れ星」や「灯火」を意味する言葉から造った。

音楽を年齢で区切りをつけず、「プロ志向」だの「アマ志向」だのラベルを貼らず、ライフ・ワークとして長年、ただ只管に打ち込む。彼らのミッションは、自分たちの生き様を通して「今よりちょっと肩の力を抜いて、ちょっと深く気づけて、ちょっと型を破る(自由になる)」ように背中を押すこと。Don’t try; just be!

エレクトロニカ、ジャズ、ブルース、ロック、アメリカン・クラシックといった多様なジャンルの音楽を渡り歩いてきた、オリジナル志向の二人~ギターの開(kai)とボーカルの愛子(aiko)~が出会い、2015年3月からウールカとして活動を開始­。仕事や子育てで忙しい生活にもかかわらず、出会ってから4ヶ月ほどで共に10曲ほどレパートリーを作る。(お蔵入りになった曲もあり。)2015年11月から完全自主制作のデモ・アルバム「Supermoon」をライブハウス限定で細々と手売りを始めるが、ネットで音源を聴いた遠方の方々からも問い合わせを受ける。また、幾つかのローカル・ラジオにて楽曲が紹介される。2016年、人気ラジオDJ・Guy Perryman氏が主催する国際色豊かなオーディション・イベントで2位入賞。FM栃木Radioberryオーディションのファイナリストにも選出される。都内のジャズフェスにも積極的に参加し、錦糸町アルカキット前で行われたクリスマス・イルミネーション点灯式にも出演。すみだライブ公認アーティストとしてマルイ前やソラマチひろばといったストリートでも演奏した。また地域イベント/啓発イベントや慰問活動も精力的に行っている。2017年、フランス語の歌のコンテストJ'aime Chanterで優勝。フランス行きのチケットを手に入れる。その後、初のCDアルバム『Crystal Line』を12月3日に全国リリース。2018年、全日本シャンソン・ポピュレールコンクール優秀賞、ファイナリスト。

楽曲提供、プロデュースも承っております。お気軽に、CONTACTページより、お問い合わせ下さい。


What they say about oolka...

熟成していくワインのようで、ずっと聴いていたいと思った — 佐藤望アナウンサー from Radio Berry

シンプルそうで、実は複雑(笑)他の誰とも似ていないオリジナリティー — ゴローさま from Tokyo

キャンドルライト・ミュージック〜大人のロマンティックな音の空間〜だね — Joseさま from USA

やさしくあたたかな歌声、美しく鳴り響くギターの音色、そんなお二人のユニット【ウールカ】。(中略)くらやみをそっと照らす炎のような、心が落ち着き、あたたまるステージを披露してくれました。—yukariさま at 大塚Welcome Back


愛子 歌担当 7.10生まれ かに座 O型

日・英・仏・葡語で歌う、シンガー・ソングライター。10~20代の多感な時期を海外で過ごし、エレクトロニカ・ジャズ・ミュージカル等、幅広い音楽に触れる。古代インドの言語(特に韻律や詠唱)や思想を研究する文献学者(文学博士)の顔も持つ、人呼んで「歌う哲学者」。一児の母。

開 ギター担当 7.30生まれ しし座 A型

ロック、ブルース、クラブジャス等、多様なジャンルを渡り歩き楽曲を創造してきたが、実は、譜面読めない天然者。そして、過去には義足を作っていた経験もあるほど、クラフトや物作りが得意。相方曰く「絵も上手い!」らしい。時に収拾のつかない歌担当のアンカー的な存在。