kaiです。
CDが売れないこの時代にアーチストはどうやってその存在を打ち出していくか。
やはりライブか、それとも映像か、はたまた違う手法、ツールか…
プロ、アマ問わず音楽に関わる人たちにとって大きな問題です。 うちらもよく議論します。
そういう自分もCDは以前ほど買わなくなりました。 気になる曲はyoutubeで映像付きで見れるのでそれで満足してしまいます。
aikoに話したらそれでもミュージシャンかと怒られました(^^;)
そんな自分でもコンスタントにCDを入手してるアーチストがいます。Vicente Amigoというスペインのフラメンコギタリストです。スティングや他著名な人とコラボしたり、 日本のフィギュアスケート等でも曲が使われたりしてます。
フラメンコギターというと、独特なリズムアクセントやコードワークが中心で民族色が強いイメージだったりしますが、 彼の曲や演奏は民族色は抑え気味で、ジャズやクラシック、万人に伝わるアプローチがあります。 芯のある音色、類まれな色気、さらに映像が浮かぶ楽曲。
それに加えてこの風貌ですよ…
映像ありきの時代ですが…
この人の音楽は映像なんかなくても遠いところへ連れて行ってくれます。
kaiです。札幌、小樽に一泊で行ってきました。
安く北海道に行ける話があり、最初は単純に寒いからって理由で断ってたのですが、冬の北海道もいいかもなと気になりだし、ちょいとひょいと行ってきました。空気がキーンとしてて雪も降ってるけどなぜかそんなに寒さは感じませんでした。動き回ってたからかな。
このまえの錦糸町野外ライブのほうがよっぽど寒いす(> <)
短すぎていろいろ心残りありますが、二条市場で昼から立ち飲みしたかった(^^;)
今日からまた地道にチマチマがんばります。
ラーメンはすすきの 喜来登 / ワンちゃんはシベリアンハスキー 銀牙くん
kaiです。
昨今のITの進化はめざましいですが、うちらみたいな小さいアコースティックDUOでもその恩恵を受けてます。互いの住居が遠いし生活も忙しいとなると、気軽に思いつきでスタジオ入ったりなんてことはなかなかできないので、主にデータの送受信である程度曲を作っていきます。
aikoも音楽ソフトを扱えるので、自分が思いついたコード進行やフレーズを録音してメールで送ります。しばらくすると、あら不思議。切り貼りして歌詞もついた曲が帰ってきます(@ @)
みなさんもお試しください(笑)
とは言っても、実際はそこから先のスタジオでの音出しで気づくことのほうが多いのでデータ交換だけで完成になることはまずないですが。。
思えば昔はカセットに作った曲録音して仲間の家に行って聞かせたり、わざわざ手渡ししに行ったりと、なんだか随分と素朴で時間が永遠にあったな…
なんでもかんでも効率は良くなったけど、効率が良くなれば良いものができるってことはないなと思う今日この頃です(^^;)
kaiです。昨晩は雪もちらつく極寒のストリートライブでしたが、そんな中でも立ち止まり聴いてくださった「神」様方に本当に感謝です。
で、「神」つながりで思いつくのは、直近では広島の緒方監督の「神ってる」か、BABYMETALの神バンドですかね。ですが、かつての中高生ヘビメタギター小僧であった自分らにとってはやはり「神」はあのお方。
そう。マイケルと言えばジャクソンでも富岡でもなく、マイケル・シェンカーなのです。
ドラマチックな楽曲と独特な音色とフィンガリングと熱いプレイ。誰もが唯一無二の孤高のギターヒーローの虜になりました。
その後すぐに自分は時代をさかのぼる方向でブルースロックやジャズに傾倒していったので、シェンカーに戻ることはありませんでしたが、わりと最近、なぜかシェンカーの「神」を買い直しました。いまやCDなんて買わなくてもyoutubeで済むのですが、なんとなく手元に置いておきたかったのか、敬意を払いたかったのか、さんざん聴いてわかりきっているのに買いました。
自分にとってはそんな存在です。